先週末はABNORMALS、NILOMETERで連続ライブ。
金、土、日 3日間の日記。
11月29日(金)
この日はオールナイトイベント
新宿ロフトでABNORMALS
仕事のあと、職場の恩師の勇退パーティで、
水天宮のホテルへ。
二次会は行かず、そそくさと退却。
22時ころ帰宅し、着替えて楽器を持って新宿へ移動。
日付が変わるころに新宿ロフト入り。
メンバーの到着を待ち、機材搬入。
共演バンドの演奏を見ながら出演を待つ。
AM3:20 ようやく出番。
体力限界気味でしたがステージに立つと何とかなるもんです。
というかむしろ絶好調。
無事、演奏を終える。
深夜だというのにお客さんも元気。
好評いただけてなにより。
ライブ後、軽く飲んで、機材の片付け、
明け方にロフトを後にする。
11月30日(土)
すでに明るくなるころに帰宅。
AMは仮眠。
自宅大好きなので、寝ているのがもったいない。
無理して起きる。
庭の畑を耕したり、
機材の調整、読書などして過ごすものの、
21:00過ぎに気絶するように就寝。
12月1日(日)
この日はNILOMETERで西荻PITBAR。
VERITAS CONC.75の3枚目アルバムのレコ発に出演させていただく。
ベリコンとはele-phantを時代に共同企画もやったこともある仲。
NILOMETERでは初の共演となる。
この日はベリコンも楽しみだが、
噂のLAメタル SHOTGUN PLAYBOYZも楽しみにしてた。
というのも、ここのギターは元LORIMOPの池田君なのだ。
95年にBucket-Tを始めて、最初に友達になったバンドがLORIMOPだった。
しかも池田君とは同い年ということもあり、おたがいのライブにいったり、
お気に入りのカセットテープを交換したりしたものだ。
彼は昔からほのかにチャラいところあったが、
まさかLAメタルにたどり着くとは・・・
久々の邂逅。話が盛り上がる。
近況、昔話、機材話、そして健康話。
この辺、年齢がにじむ。
そして開演。
NILOMETERは2番手で演奏させていただく。
この日が今年最後のNILOMETER
思えば今年最初のライブも3月にPITBARでした。
同じ会場で今年最後というのも縁かと思う。
バンド形式が多い中でのソロ演奏となりましたが、
ご好評いただき、ありがたい限り。
そしてSHOTGUN PLAYBOYZのライブ。
おお。面白かっこいい。
シャレでやっているようでそれだけじゃない本気が伝わってくる。
ちなみにリーダーであるベースさん、
まさかの元DOTのコーキ氏でした。
こちらもBucket-T時代に何度か共演させていただいて以来。
暗くて重いスラッジからの転身。
「すごい振り幅ですね」と声をかけると、
「ある意味スラッジでしょ」との回答。
うーむ、わかるようなわからないような。
人のライブを見るとき、
自分とあまりにも違う見せ方、人生に触れて考えさせられることがある。
例えば武闘派のHCとかド派手なパーティメタルとか。
ひょっとしたら自分にもこんな生き方もあったのかなぁ、なんて漠然と考えるのだ。
彼らの演奏を見ていてもそんなことを思った。
同い年で同年キャリアの池田君だからこそ余計にそんなことを思う。
演奏後、声をかけると
「斉藤君も本当はこういうのやりたいでしょ」といわれる。
ははは。よくわかるもんだ。
やらないけどね。
イベント最後はベリコンの演奏。
アルバムを発売し、各地で発売イベントを経てのこの日。
さすがに脂の乗った演奏。
リズム隊の安定感がいいかんじ。
彼らのライブはいつもお客さんが楽しそうなのが印象的。
そんな温かい雰囲気の中、イベント終了。
そういえば池田君から
「終演後に記念撮影しよう」なんて言われてたな、と思い出し、
周りを見渡すと、酔いつぶれて寝ている彼を発見。
相変わらずだ。
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