HPにも記載しておりますが、
ソロとして初のアルバムを発売いたします。
過去にライブでも披露している
JOHN
FAHEYやU.のカバーを含む全7曲。
いずれもベースのみを使い、
オーバーダブ無しの一発録りでまとめています。
発売は11月を予定しており、
現在は各種手配などを進めている状況です。
フォーマットはCD、特殊ジャケ仕様になっております。
1300円。
同時にCDRでのシングルも発売いたします。
こちらは幾分実験的な曲とMELVINSのカバーの2曲入り。
紙ジャケ仕様、300円。
アルバム、シングルとも、
現時点、店頭卸の予定はありません。
ライブ会場もしくはメールオーダーのみになりますので、
気になる方がいらっしゃいましたら、以下までご連絡お願いします。
斉藤 新
そして、久々にライブもあります。
11月13日(土)
国分寺MORGANA
Guilty
Forest presents
“DENY THE END vol.7”
積極的にライブイベント主催を行う、
Guilty
Forestの企画。
最初にこのライブが予定されたのは年初だったかな。
コロナ影響で延期が2度続き、今回ようやく開催できそうな状況です。
楽しみにしていた企画ですのでうれしい限り。
また、不屈の意思で企画し続けてくれた、
Guilty
Forestおよびモルガーナスタッフさんに感謝です。
このライブにはアルバム、シングルを持っていけるよう、
引き続き準備を進めます。
なお、このあとのライブ予定は白紙です。
いろいろと思うところがあり、
路上ライブをやっていこうかななどと考えています。
さて、
レコーディングしていて、ちょっと考えたことがあります。
ソロの楽曲ではルーパーで作ったバックトラック上に
リード演奏を重ねる場面があります。
そのリード演奏は何度も稽古を重ね、
新しいフレーズを試していく中で徐々に収斂されていき、
自分の好み、曲に求めるものなどを踏まえて
最終的は一定の形になってくる。
そして、それが「正解」として
その曲を弾くときにはいつも同じリードを弾くようになる。
それは当然「正解」と呼んでしかるべきものだと思うし、
だからこそ今回、レコーディングでも「正解」リードを弾いた。
でも本当にこれでいいのかなとふと思った。
無意識的に可能性を拒否してしまっているのではないか。
本当のリードはその場、その時、気分に応じてベストがあって、
それを追い求めるべきなのではないか。
ロック(特にメタル)を聞いて育った身としては
リード演奏というのは一定の形であるべきものだという無意識的な認識がある。
何時聞いても同じフレーズ。
リスナーとしてはそれを聞きたいし、それを待っている。
だが、そういう認識を自分から覆す努力をしないと、
自分のやっていることはいつまでも同じだろう。
もう少し意識的に覆していかなくてはいけないんじゃないか。
そんなことを考えた。
いや、具体的に何をすべきかはわからないし、
考えすぎだとも思うんですけどね。
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