先日の記事に書きましたが、
移住することにしました。
現在は引っ越し作業の真っ最中です。
いままでも何度か引っ越ししてきましたが、
今回は引っ越し業者にお願いせず、
自分と妻だけで引っ越し作業を進めています。
愛車の日産パオに乗せられるだけの荷物を突っ込んでは、
引っ越し先に持っていく日々です。
冷蔵庫、洗濯機などは最後にレンタカーでトラックを借りて運ぶつもりだが、
その他のものは強引に詰め込んだり、屋根に括り付けたりしながら、
なんとかしている。
一回の積載には限界があるので何度も往復する必要があり、
土日はもちろんのこと、最近は平日も早朝に移動し、
仕事の始業前に荷物の運び入れを済まし、
そのままテレワークをするといった裏技も駆使しています。
我が家は物は少ない方だと思うのですが、
いかんせん本とCDは結構な量があります。
過去の引っ越しでは本、CDの箱詰め作業で
腰痛になってしまい、引っ越し後は
満足にズボンも脱げない状態になってきましたが、
今回はなんとか今のところ問題なし。
本、CDはすべて運び終えました。
引っ越し先はエレベーター無しの3階、
当初は早い段階で痛み止め薬の世話になるか、
飛び込みで引っ越し業者に相談することになるかも、等と思っていましたので、
自分でもちょっと驚いています。
なぜ腰痛にならないのか考えたのですが、
最近、立ち方に気を付けているのが効いているのかもしれません。
立ったとき、重心が後ろに行かないように、
背筋を反り返さず、軽く膝を曲げて、胸を張るようにする。
合気道で技をかける際に安定した状態であるために
教えていただいた立ち方なのですが、
身体に癖をつけるべく、普段からこの立ち方を意識するようにしている。
引っ越し作業中もこの立ち方で動くようにしています。
そうすると物を抱え上げるときに背中で持ち上げるのではなく、
自然と膝も使って持ち上げることになる。
背筋に負担を集中させず、腿、尻の筋肉に分散する感じだ。
そのおかげで腰痛を免れているのかもしれない。
昔の田植えの写真などを見ると、
誰もが膝を曲げている。
膝を伸ばしての前かがみ作業は長く続けることができないので、
自然とそういう姿勢になっているのだろう。
この立ち方、楽器を長時間弾くときにも有効です。
4時間ほど弾き続けても腰痛知らずです。
引っ越し作業もそろそろ7分目まで完了といったところ。
このまま腰痛知らずでいけることを祈ります。
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