毎朝の坐禅中、ちょっと前までは夜明けとともに
ヒグラシの大合唱が聞こえていましたが、
今では秋の虫の声に切り替わっています。
ぼちぼち夏も終わりですね。
久々のブログとなります。
夏の間、特に何かしていたでもなく、
普段通り、練習、模型、坐禅、読書で過ごしておりました。
お盆前後から仕事が忙しくなり、
都心に出ることが増えてます。
都心は人が多いので疲れます。
疲れるというより、消耗するという表現のほうがいいかな。
仕事を終えて、山の方に戻ってくるとホッとします。
夏目漱石の「草枕」にこんな文章があります。
「自然のありがたいところはここにある。
いざとなると容赦も未練も見せないかわりには、
人によって取り扱いを変えるような軽薄な態度は少しも見せない。」
そんな自然の中の方がやっぱり落ち着きます。
ありがたい。
もっとも、最近は人が多いといっても、みんなスマホに没頭していて、
互いを無視しあっている群衆なので、
人によって取り扱いを変えるようなこともありませんけどね。
余計気味が悪い。
さて、季節が秋に移りつつありますが
今秋にまたイベントを開催いたします。
にじいろのめ企画 ”のうてんふぁいらⅡ“
11月2日(土) 東飯能イーストコート
出演:
斉藤新
大河原康夫
パパライオン
展示、物販:
斉藤マミ
料金:2000円
4月に続き、妻とのユニット”にじいろのめ”による企画、
今年二回目の”のうてんふぁいら”です。
1年に複数回イベント企画やるなんて、20代のころ以来かな。
今回も音楽と絵を主軸に居心地のいい空間を作ります。
詳細はまだ決め切れていないのですが、
前回同様、昼間のイベントとなります。
音楽ライブと妻の作品展示。
今回は大河原康夫さんとパパライオンとの三つ巴です。
大河原さんは、知る人ぞ知る元Bucket-Tのギタリスト。
Bucket-T解散後はフラメンコギターの道に進み、
今ではギター講師を生業にしています。
最近はエレキガットギターでのソロ演奏を開始しており、
その初ライブとなります。
まさかの元Bucket-T共演です。
いや・・・全然大した話じゃないんですが。
そしてパパライオン。
比較的ポップロックなシーン(?)での活動が多い彼らなので、
お互い活動歴は長いのに
私の過去バンド歴の中で共演したことは1度しかありません。
(妻の企画ライブで活動初期のele-phantで対バンさせていただきました。)
ですが、実は付き合いは長く、ぼちぼち30年になります。
というのも、パパライオンのメンバーも私も
練馬区江古田の武蔵大学の出身でして、
学生時代からの付き合いなのです。
さらに、妻である斉藤マミも武蔵大学出身。
Bucket-Tも武蔵大学内のバンドとしてスタートしてまして、
大河原さんも武蔵大学。
そんなわけで今回の企画は武蔵大学の同窓会といった状態になっています。
30年ごしでの「いま」を見せ合うという意味でも楽しみです。
ご覧になる方には関係のない話かもしれませんが・・・
今回も前回同様に完全予約制となります。
前回同様にお越しいただいたお客様に楽しんでいただけるよう、
ケータリングやお土産なんかも検討しておりますので、
どしどしご予約お願いいたします。
あまりぎゅうぎゅうで見ていただくのも好きじゃないので、
人数に限りを設けています。
お早目のご予約をお勧めいたします。
では、よろしくお願いします!
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