2020年2月11日火曜日

フライヤーのこと


先週末はNILOMETERの初企画
SUNRAIN BLACKOUTにて阿佐ヶ谷天。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

共演はCALQUEのお二人。
飲み屋街の地下ゆえに、大音量が許されない環境ながら、
それを感じさせないライブ。さすがでした。

こういうところに地力が出ますね。
初企画でお呼びさせていただいて、
今後の企画の指針を固めさせていただいたような思いです。
本当にありがとうございました。


そして次回企画もすでに決定しています。



4/18()
阿佐ヶ谷 天
NILOMETER PRESENTS
SUNRAIN BLACKOUT

NILOMETER
山際英樹

1900 OPEN
1930 START
2000円+1D

割礼、血と雫でもご活躍の山際さんとご一緒です。

山際さんの音楽にはいろいろと思いがありまして、
企画をやるようになったら絶対ご一緒したいと思っていた次第。
その辺の思い入れは長くなりそうなのでまたの機会に。


さて、ちょっと話題がそれるのですが、
最近、手書きのフライヤーって減りましたね。

PCで手軽に体裁の整ったものが作れるのは素晴らしいことですが、
たとえ読みにくくても、わかりづらくても
私は手書きのフライヤーが大好きです。

そんなわけで、過去のバンドでも
自分の企画の大半は手書きでフライヤーを作ってます。
もちろん今回も手書き。

久々に過去のものを引っ張り出してみましたので、数枚写真でも。





昔は表現発表の場が少なかったので
手書きフライヤーも個性を表すいい機会だったのかもしれません。
フライヤーから有名になった絵描きさん、デザイナーさんもいたりしますしね。

手書きのフライヤーが減るとともに、紙フライヤーも減っていますね。
昔はライブハウス壁には紙フライヤーがベタベタ貼られていて、
ハリボテみたいにすごい厚みになってたりしたものでしたが、
最近は壁貼りもかなり減った印象。

当時は怖い先輩のフライヤーの上に自分のを貼るのがはばかられて
仕方なく端っこの方に貼ったりしたのもいい思い出です。
また、すごくかっこいいフライヤーの上には
恐れ多くて貼り重ねられないとかもあったものです。

以前にも似たようなこと書きましたが、
やっぱり「手」が感じられるもの、「手」にとれるものが好きです。
今後も残っていってほしいし、個人的には続けていくつもりです。

すたれてしまったもので、他に好きなのは「サンクスリスト」
情報の無い時代、サンクスリストで
バンド間の横つながりを知ったり、想像したりした経験から、
いまでもサンクスリストが大好き。

どこかのバンドでサンクスに
オジー以外のサバスメンバー全員を上げていたなんてのがあったなぁ。
そんな遊びを探すのもオタク気質の私には本当に楽しかった。

もちろんNILOMETERでアルバム作る時が来たら
サンクスリスト付けます。
いつになるやらですが。

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さて告知です。
上記の企画の前にもライブが目白押しなんです。

まずABNORMALS


OXYMORPHONNの企画。
天敵渋谷。
果たして会場にたどり着けるのか・・・

eplasでも前売り扱ってます。

そしてNILOMETERは今週末。

愛すべき先輩SCHOOLDAYSとナマステの共同企画。

DAYBREAKとも初共演。
Bucket-T時代からお世話になっている、
南大沢のゴッドファーザーこと石浦さんと久々の邂逅。

そしてこちらも。

3月1日(日)
阿佐ヶ谷天

インプロをメインとなさるドラマー、
中嶋一郎さんの企画。
楽しみです。






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