2022年8月1日月曜日

ライブ日記と「続ける」ということ

 

先週の日曜、724日は国分寺でライブでした。

ご覧いただいた皆様ありがとうございました。

 

演奏中、ループを大量に重ねると、

バリバリというノイズが出るというトラブル発生。

 

ルーパーは大音量でたくさんの音を重ねると、

ブツッブツッというノイズが出ることはありますが、

そんなに大音量を重ねてはおらず、

問題のない音量感での演奏ですので、

そう言った問題ではなさそう。

 

ノイズの質からすると、過大入力の類だと思うので、

持ち込んだ自前のDIが悪かったか、

DIとお店の機材との相性が悪かったのか・・・

 

ノイズの音質自体は嫌いなものではなかったので、

中盤からはノイズが鳴ることを前提に、

ノイズも演奏に織り込んでの表現を試みる。

上手くいったかどうかはよく分からないですが、

いろいろと勉強になる経験でした。

 

トラブルの時こそ、演者の中身が出ると思います。

トラブルも含めて「音楽」にできるくらいの境地でありたいものです。


そんなわけで、ライブ以降、ちょっと多めに練習したりしています。

こんなこと、何をどう練習すれば良いのかよくわからないのですが、

なにかしなきゃいけないような気持になって。

 

 


さて、昨日の日曜は久々に新大久保アースダムに行ってきました。

お世話になっているレーベル”HELLO FROM THE GUTTER”の企画イベント。

 

久々にレーベルオーナーの松田さんとお会いして少しお話しする。

今後の計画などを伺うにつけ、

いよいよ日本を代表するインディーレーベルになってきている感があります。

 

すごいなぁ。

やはり大事なのは愛と熱意を持つこと、そして続けることですね。

 

「続け方」は一様ではない。

それぞれの続け方がある。

距離を置くこともあるだろうし、置かざるを得ないこともあると思う。

そこで問われるのは愛であり、熱意だ。

結局、心の問題なのだろう。

心を込めてやっていなければ、「続ける」ことはできないし、

いい加減な結果にしかつながらないだろう。


新大久保の町はもうコロナ以前となにも違わないように見えます。

だが、ライブハウス各店のスケジュールを見る限り、

バンド界隈はコロナ以前の状態には戻っていない。

そんな中、「続ける」ことはさらに難しくなってきているが、

だからこそ意義も大きいのではないかと思う。



 

 

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