先週の日曜、7月24日は国分寺でライブでした。
ご覧いただいた皆様ありがとうございました。
演奏中、ループを大量に重ねると、
バリバリというノイズが出るというトラブル発生。
ルーパーは大音量でたくさんの音を重ねると、
ブツッブツッというノイズが出ることはありますが、
そんなに大音量を重ねてはおらず、
問題のない音量感での演奏ですので、
そう言った問題ではなさそう。
ノイズの質からすると、過大入力の類だと思うので、
持ち込んだ自前のDIが悪かったか、
DIとお店の機材との相性が悪かったのか・・・
ノイズの音質自体は嫌いなものではなかったので、
中盤からはノイズが鳴ることを前提に、
ノイズも演奏に織り込んでの表現を試みる。
上手くいったかどうかはよく分からないですが、
いろいろと勉強になる経験でした。
トラブルの時こそ、演者の中身が出ると思います。
トラブルも含めて「音楽」にできるくらいの境地でありたいものです。
そんなわけで、ライブ以降、ちょっと多めに練習したりしています。
こんなこと、何をどう練習すれば良いのかよくわからないのですが、
なにかしなきゃいけないような気持になって。
さて、昨日の日曜は久々に新大久保アースダムに行ってきました。
お世話になっているレーベル”HELLO FROM THE GUTTER”の企画イベント。
久々にレーベルオーナーの松田さんとお会いして少しお話しする。
今後の計画などを伺うにつけ、
いよいよ日本を代表するインディーレーベルになってきている感があります。
すごいなぁ。
やはり大事なのは愛と熱意を持つこと、そして続けることですね。
「続け方」は一様ではない。
それぞれの続け方がある。
距離を置くこともあるだろうし、置かざるを得ないこともあると思う。
そこで問われるのは愛であり、熱意だ。
結局、心の問題なのだろう。
心を込めてやっていなければ、「続ける」ことはできないし、
いい加減な結果にしかつながらないだろう。
新大久保の町はもうコロナ以前となにも違わないように見えます。
だが、ライブハウス各店のスケジュールを見る限り、
バンド界隈はコロナ以前の状態には戻っていない。
そんな中、「続ける」ことはさらに難しくなってきているが、
だからこそ意義も大きいのではないかと思う。
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