お盆休みが明けました。
この休みはSNSから極力離れ、
坐禅、楽器稽古、模型に時間を使った1週間でした。
休みの直前、台所仕事をしていて、
ふとコンロ周りの汚れが気になり、
直前まで火を使っていたことを忘れて五徳を持ち上げようとして、
指先を火傷しました。
触れた瞬間、思わず声を上げ、五徳を落っことすくらいの熱さ。
急いで冷凍庫から保冷剤を出し、指先を冷やしたのですが、
ふと甲野善紀さんが書いていた
「火傷は冷やさずに温めたほうがいい」という言葉を思い出し、
ダメ元で患部に数分間お湯を掛け続けてみました。
患部がお湯の熱でじんじんと痛む。
休み中に楽器稽古したかったのに、
これじゃ無理かな・・・なんて思っていたのですが、
少し水膨れになったものの、その日のうちに無くなり、
翌日には患部を強めに押さない限り、
痛みを感じない状態になりました。
楽器の演奏も全く問題なし。
この療法、ネットでは非常識とかトンデモと扱われ、
甲野さんのSNSが少し炎上していたのですが、
こうして結果が歴然と見られると、
いかに常識というものがいいかげんであり、
また、人は常識を守りたいものなのかと実感した次第です。
常識から離れることは難しい。
それがいままで自分、社会を守ってきたものであり、
規範として守ることを要求される場合もある。
単純にそれに則って無思考で生きたほうが楽だったりもする。
そこから離れるには力が要る。
反骨で離れようとするのは比較的たやすい。
「俺は常識にとらわれない」と胸を張るのだ。
だが、これは本当の意味で離れたことにはならない。
反骨の対象である「常識」に基づいてやっているからだ。
本当に離れるには「信念」が必要だ。
世間と違う、自分なりの常識を信じ、
それに従う。
確実に信念を持ちえたとき、
世間の常識は目に入らない。
というか比較や考証の対象にならず、
馬耳東風といった状態になるはずだ。
そういった人の行動や言葉には信念が映え、美しい。
そうありたいものだ。
だが「そうありたい」と思っている時点で、
信念の純度は下がる。
それは文字にまとめるものではないし、その必要もない。
自然と育まれ、外に現れるものだから。
自分の感覚に則って、自分の常識を見出し、作り出し、
それに誠実に丁寧であればそれでいい。
なにかとウソや刺激にあふれ、
常識の捏造すらもなされる時代です。
また、それに乗っかってくだらない集団意識で個を叩くことに
快感を見出す、さもしい人も多い。
自分なりの常識を持ち、判断できるように
強く、丁寧に生きていきたいものです。
さて、告知です。
次回ライブは来月です。
BURST YOUR NOISE vol.54
9/12(sat) 志木HOLE
DAYBREAK
SIFT
Table
Yard End
Robinson’s
斉藤新
Open 17:30 start
18:00
1500円+1D
9月以降は現時点明確な予定が入っておりませんが、
いよいよ10月を目安にセカンドアルバムの
レコーディングを終える予定ですので、
年内には発表できるかとおもいます。
その後はレコ発イベントなども考えておりますので
よろしくお願いします!

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