おしらせ
明後日2月26日の「純粋経験ギグ」ですが、
開場となる阿佐ヶ谷天の関係者様にてコロナ感染が発生したとのことで、
2月いっぱいの営業自粛となり、
開催中止となりました。
楽しみになさっていて下さったお客様には、
大変申し訳ございません。
急遽のキャンセルにてご迷惑をおかけしますが、
なにとぞご理解いただけますようお願いいたします。
またいずれ再企画させていただきます。
その時までお待ちいただけますよう
よろしくお願いいたします。
斉藤 新
おしらせ
明後日2月26日の「純粋経験ギグ」ですが、
開場となる阿佐ヶ谷天の関係者様にてコロナ感染が発生したとのことで、
2月いっぱいの営業自粛となり、
開催中止となりました。
楽しみになさっていて下さったお客様には、
大変申し訳ございません。
急遽のキャンセルにてご迷惑をおかけしますが、
なにとぞご理解いただけますようお願いいたします。
またいずれ再企画させていただきます。
その時までお待ちいただけますよう
よろしくお願いいたします。
斉藤 新
2月26日に予定しております「純粋経験ギグ」ですが、
東京都の蔓延防止等重点措置の延長にて、
開場、開演時刻が変更になります。
19:00開場 → 18:00開場
19:30開演 → 18:30開演
以上の通り、1時間前倒しに変更となります。
御客様に置かれましては、ご注意のほど、よろしくお願いします。
今度、引っ越しをすることになりました。
今住んでいるところはすごく気に入っているのですが、
ちょっとやりたいことがあり、そのためには移住が必要になりました。
幸い、仕事はコロナ以降自宅勤務が主になっていますし、
継続的に活動しているバンドもありませんので、
比較的自由に転居先を選ぶことができます。
転居先に決めたのは埼玉県の吾野というところです。
飯能から秩父へ抜ける峠に位置します。
今も自然が多い環境におりますが、
さらに山に中にもぐります。
どのくらい山かというと、最寄りの駅に熊除けの鈴が売ってるくらい。
どんな生活が待っているんだろう。
そして自分の音楽にどんな変化が出てくるだろう。
いまから楽しみです。
さて、本名でのソロ活動になってから初となる自主企画が
2週間ちょっとにせまってきました。
コロナも落ち着かない中ですが、
現時点ではキャンセルなく、実施の方向で考えております。
なかなか大手を振って「お越しください」と言いにくい状況ではありますが、
なにとぞご検討よろしくお願いします。
純粋経験ギグ
2022年2月26日
阿佐ヶ谷 天
出演
斉藤新
山際英樹
SCHOOL
DAYS
チケット 1000円+1D (前売り、当日とも)
開場: 19:00
開演: 19:30
※コロナ状況に応じて変更の可能性あり。
愛聴盤紹介、第3弾はこちらです。
NAPALM
DEATHのTHE PEEL SESSIONS
NAPALM
DEATHが1987年、89年、90年に
BBCのPEEL
SESSIONSに出演した際のライブ収録で、
バンド公認の音源ながら、ディスコグラフィーには乗らない
オフィシャルブートといった感じです。
NAPALM
DEATHと言えば、グラインドコアの始祖と目され、
世界にブラストビートを広めたバンドの一つかと思います。
いわゆる激しい音楽、うるさい音楽で、今では普通に導入されるブラストビート。
その黎明期である80年代中盤ごろから
各地でブラストビートを導入するバンドが現れ、
それぞれが表現方法を発展させていきます。
このブラストビート黎明期の音楽が好きでして、
NAPALM
DEATHのほか、SOB、SIEGE、FEAR OF GODも好きでよく聴きます。
今ではブラストビートというと一般的な奏法になっており、
スマートに使いこなすバンド、プレイヤーが多いですが、
このころのブラストはどのバンドも粗野というか力づくというか、
鬼気迫るものがあります。
このTHE PEEL SESSIONSでも87年、89年のライブあたりは濁流のような音像です。
当時、ノイズ系のアーティストが
グラインドコア、デスメタルに接近する場面が多かったですが、
この濁流感は確かにノイズに近い印象です。
90年のライブになるとツインギターになり、
ボーカルもリードリアンからバーニーに代わり、
だいぶ重量感が出て、少し音が整理され、
この後のデスメタル化をうかがわせていますが
まだまだ力づくな感じが残っており、聴いていて怖い。
このTHE PEEL SESSIONSに収められている曲群をオリジナルアルバムで聞くと、
音がローミッドにたまりがちだったり、
謎のリバーブ感、フェイザー感もあって爽快感は少ない。
これはこれで好きなのですが、ちょっと聴き疲れします。
THE PEEL
SESSIONSでは比較的すっきりした音像にもかかわらず、
オリジナルアルバム以上に暴力的で、正直何やっているかよくわからない・・・
ですが、ライブゆえの有無を言わせぬ直球感、爽快感があります。
足りないものを初期衝動の強さで補っている感じ。
この感じはこの音源以外ではそうそう味わえない。
すごく独特な味わいのある1枚なのです。
これを聴いた後に最近のグラインドコアバンドを聴くと洗練っぷりに驚きます。
ちゃんと各楽器がぶつかりすぎない音域に分かれ、
位置も整理されている。
レコーディング技術、音楽性の進化を感じておもしろいですが、
やっぱり、心のどこかでグラインドコアにはサービス精神の無さを求めちゃいます。
それじゃ売れないので徐々に進化していったのでしょうけどね。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
正月1日、2日は妻、私の実家に行ってまいりました。
両家とも都内ですので、帰省という感じではないのですが、
1日は実家に泊まり、のんびりさせていただきました。
翌2日は特にやることもないので、
朝から実家付近を散歩し、子供のころの通学路から、
20代頭のころに一人暮らししていたぼろアパートなどを見てまわる。
忘れていた風景に触れる。
友達と遊んだ公園、喧嘩した友達の家、買い食いした駄菓子屋の跡地、
よく寄り道した本屋、恋人に電話した電話ボックスなどなど。
昔の記憶がよみがえってくる。
人は他の動物よりも確固とした「記憶」という能力をもつことで
時間の観念、未来への予測を立てられるようになった。
だがその結果、絶対に避けることができない
「死」を常にどこかで意識することになったという。
他の動物たちにとってはいつか来る一瞬でしかないものを、
我々は常に覚悟、恐怖しながら生きる。
それゆえに時間が過ぎていくことへの無意識的な不安を持ち続ける。
これが人間の特徴であり、不幸でもあるとする説を読んだことがある。
だが、記憶をたどる散歩の中で去来するのは不幸とかの類ではなく、
もっと温かい気持ちでした。
「記憶」というのは今の自分の礎であることが意識され、
感謝の気持ちがわいてきた。
「記憶」が人間の特徴であるのなら、
この「感謝」も特徴であろう。
もっと明確に意識して生きていくべきだろうな。
過去に感謝の気持ちを持ちながらすごそう。
そんなことを考えました。
さて、年明けから堅苦しい話になってしまいましたが、
コロナ状況が昨年よりは安定していってくれることを期待し、
今年は自主企画も復活したく思います。
その第一弾が決定しております。
“純粋経験ギグ”
2022年2月26日(土)
阿佐ヶ谷天
出演:
斉藤新
山際英樹
SCHOOLDAYS
開場 19:00
開演 19:30
チケット 1000円+1D
以前コロナ影響で共演がとん挫してしまった山際さんと、
私のソロ活動に指針をくださった
SCHOOLDAYSをお呼びし、
自主企画の再出発の意味合いも込めさせていただきました。
ぜひお越しくださいませ。
よろしくお願いいたします。
年末です。
あと二日で2021年も終わりとなります。
今年、自分の中での大きな出来事というと
「ソロアルバムの発売」かと思います。
コロナ以降、一人稽古を続け、
自分なりに練り上げた曲と技術を一応形にできたことは
自分にとって事件でした。
一般流通していませんし、決して人目を集めるような作品でもなく、
たくさんの人に聴いていただくことはできていませんが、
それでも、聴いていただけた方々からはいろいろなご感想、ご評価をいただけており、
励み、力になるとともに勉強、気づきの糧にさせていただきました。
本当にありがとうございます。
現在も当然販売中ではございますが、
上述の通り、一般流通はしておりません。
ライブ会場での販売かメールオーダーでの販売となります。
ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
下記までメールいただけますよう、よろしくお願いいたします。
sleepsleepgotosleep@gmail.com
さて、年末で仕事も休みに入っており、
ここ数日は街に出て買い物したり、
ライブを見に行ったりなどしています。
コロナ状況も比較的落ち着いており、ありがたい限りです。
昨日は映画を見に行ってきました。
“GUNDA”というドキュメンタリー映画。
セリフ無し、字幕無し、音楽なし、色なし(白黒画像)で
ある牧場の動物たちの姿を描いた作品。
本当にすごい映画でした。
こんな映画見たことない。
宣伝文句の中にもあった表現ですが、人生観を揺さぶられる感じです。
妻と見に行ったのですが、見た後の昼食は二人とも
衝撃を消化しきれずに変に無口になってしまいました。
そのすごさは言葉にするのが難しく、
仮に述べようとすると恐ろしく長文になりそう。
そしてそれでも言い尽くせない。
まれに言語化不可能、言語化拒絶な音楽に出会うことはありますが、
映画では初めての経験です。
不立文字な作品。
音楽に関わる観点で少しだけ頑張ってみますと、
上述の通り、作中に「音楽」は無いのですが、
動物たちの鳴き声、風、踏みしめられる草の音などが
完璧な音楽として存在しています。
それらはどこにでもある音なのに、
いわゆる「映画音楽」以上に作品にぴったりマッチする。
フィールドレコーディングをして、後で聞くと、
普段聴いている世界と違う表情が聞こえてくることがあります。
例えば、風の音などは普段の生活では「音」としてはあまり意識しません。
ですが、レコーディングすると、風の音、いわゆる「吹かれ」の音は
すごい存在感を示してくる。
映画を見ていてそんなことを思い出しました。
映画の中の音は、普段の我々の生活の中でも聴いている音です。
我々の周りにも素晴らしい音楽があふれているのだと気づかされます。
ただ、それに気づけないだけで。
この映画の中には、この音楽の例にとどまらず、
特殊な事件、環境ではなく、普段の生活に真理があることを
示唆する要素があふれています。
うーん・・・
感想の一部だけでもうまくまとめようとするのですが、
全然伝えきれません。
やはりご覧いただくしかありません。
気になった方がいらっしゃいましたら、
ぜひ映画館に足をお運びください。
コロナの落ち着いているうちに。
今年も残り2日です。
楽器や模型でもいじりながら、のんびりと力まずに過ごしたく思います。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
愛聴盤ご紹介。
第2回は上原ひろみトリオプロジェクトの”MOVE”です。
最初にこのトリオに触れたのはこちらの動画でした。
彼女にたどり着いたんじゃなかったかと記憶しています。
そして一発でノックアウトされました。
以降、今年中で20回はこの動画を見ています。
本当に不思議な曲で、すごい構成美と演奏力に圧倒されます。
最初に引き込まれたのはSIMON PHILLIPSのドラムプレイでした。
ジャズ、フュージョン系ながら、
すごくロックっぽい盛り上げ方をなさるドラマーさん。
大好きです。
ツーバスの使い方やアタックの強さに
TOOLのDANNY CAREYを連想しちゃうくらいロック的です。
中盤の5拍子のドラムソロ最後のツーバス連打、盛り上がりが絶頂になり、
一気に転調する場面に泣かされます。
なぜかこの動画を見るのは仕事での新幹線移動中が多いのですが、
何回か車内で涙ぐんでしまい、気恥しい思いをさせられています。
動画で感激して、ほかの曲も聞きたくてアルバムを買いました。
当然のようにアルバムもすごいです。
動画同様にハードでカタルシスにあふれる曲をメインに、
若干遊びを感じる曲も含め、アルバム9曲中7曲が7分越えの大曲ながら、
一気に聴きとおしてしまう。
上原さんはジャズピアニストとくくられるのかと思います。
実際、いくつかの曲ではジャズ的な演奏、フレーズが出てきますが、
どれもこれも一筋縄でいかない。
例えば、5曲目の中盤ではハードバップ的な4ビートが披露されますが、
これもフレージングに癖が強く、独特です。
ジャズ、フュージョンとかどうでもよく、
「いい曲」が並んでいます。
こんな曲をどうやって作曲したのか、
そしてこれをレコーディングしちゃう3人の技量、疎通を考えると気が遠くなる。
この記事を書こうと思い立ってから、アルバムを数回聴きました。
その上で昨日久しぶりに動画をみました。
驚きました。
アルバムでのピアノソロと動画でのソロは全く違う。
全然違和感がないので気づいていませんでした。
両方とも素晴らしいソロです。
どうすれば人間はここまでの音楽表現力、演奏力を身に付けられるんだろう。
どれだけのことを彼女は積み上げてきたんだろう。
童顔で小柄な彼女の演奏を見ながら
そんなことを思ったら、また泣かされてしまいました。
いつか生で見てみたいミュージシャンの一人です。