2022年11月9日水曜日

リフォーム奮闘記

 

以前から何度か書いております、

さらなる山間への引っ越しですが、

ようやく大工さんによるリフォーム作業が完了し、

ここからはDIYでの作業となります。

 

そんなわけで先週末は音楽も模型も無しで、

掃除やら解体やら物運びやらの力仕事。

大変ではありますが、なんだか人生の新たなステージに入るみたいで、

前向きにやっております。少し大げさですが。

 


写真は状態がマシな畳を外で天日干し、ホコリ落としをしている状態です。

この畳がめちゃくちゃに重い。

木村正彦は畳を団扇替わりにして師匠を扇いだと言いますが、

時代的にこんな感じのDOOM畳だったと思われます。

恐ろしいバカ力です。


引っ越し先の家は一応「売家」として整理されていたのですが、

それでも物置、押し入れなどから残置物が出てきたりします。

そんな中すごいものを発見。



木製の衣装箱のようなのですが、内フタに昭和7年との記載。

すごい年代物。

1932年です。五一五事件、満州国建国。

日本が軍国化まっしぐらの時代ですね。

いろいろありますが、平和とその建国者たちに感謝です。


リフォーム奮闘記については

妻がツイッターでも書いたりしていますので、

よろしければご覧下さい。

 

昨日も現地に行ってきたのですが、

帰り道、山道を走っているとかわいいトリオに遭遇。

 


これから寒くなってくると山を降りてくるのでしょう。

車にぶつからないように気を付けてね。



2022年10月24日月曜日

BURST YOUR PICNIC 2022

 

先週末は宮ケ瀬湖畔園地音楽堂にてライブでした。

 

恒例となっているDAYBREAKによる野外イベント企画、

“BURST YOUR PICNIC”

私は一昨年以来、2回目の出演となりました。

 

会場は公営施設にて

音だし時間に制限があるので、スタート時間は早め。

私の家から宮ケ瀬となると結構な距離となり、

朝は6時に出発。

朝の空気を吸いながらのドライブ。

 

会場について、集まってきている共演者さんとご挨拶。

その後、機材車が到着し、みんなで荷下ろし~設営。

機材はDAYBREAKが懇意のスタジオがバンド機材一式をレンタルしてくれる。

PAオペレーションもスタジオの方がご対応。ありがたい。

 

野外ステージの前は広い芝生になっていて、

お客さんは思い思いの場所でライブを楽しむことができる。

 

芝生のそこかしこに鹿の糞が落ちている。

一昨年はこんなに多くなかったような。

鹿が増えてきているのかな。

人のいない夜の音楽堂、

鹿たちが草を食んだり、糞をしたりしていると思うと、

何となくワクワクする。

 

私の出番は1番手。

4曲演奏させていただき、

その後は共演者のライブを楽しませていただく。

 

2年ぶりに見させていただいたナマステのライブが良かった。

彼らはコロナ禍中も可能な限りライブ活動を続けてきた。

それが表れたのかな。バンドの一体感がすごい。

いいライブでした。

 

9組出演なので、そこそこに長丁場だが、

開放的な会場なので、居心地がよく、あまり長さを感じない。

なんというか、イベント全体の空気の良さから、

すごく好意的に楽しんでいる自分に気づく。

 

そんなこんなで16時過ぎにはライブが終わり、

その後は出演者みんなで機材の片付け。

17時過ぎには撤収。

 

また遠路ドライブしながら帰る。

久々に街中(でもないですが)に出てきたので、

モスのベジバーガーなど買い食いしながら家路につきました。

 

コロナ禍でライブ活動がままならなくなる中、

周りの仲間の要望もあって、DAYBERAKが始めたこのイベント。

コロナは落ち着きつつあるが、反比例してイベントは成長してきている。

今後も続いてほしいし、協力させていただきたい。

 


写真は企画のDAYBREAK

お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

2022年10月17日月曜日

チルギルチンと山猫音楽会を見に行った話。

 

先週金曜、

トゥバ共和国から来たチルギルチンというグループの

ライブを見に行ってきました。

 


トゥバと言っても全然なじみが無いかと思います。

モンゴルの北西に位置するロシア連邦の中の小国です。

 

チルギルチンはトゥバの有名な4人組バンドで、

ホーミー(ホーメイ)を多用するトゥバの伝統音楽を演奏します。

 

以前の記事でモンゴル音楽への興味について書かせていただきましたが、

今回、妻がSNSからライブ情報を知り、喜び勇んで

二人で見に行ってきた次第。

 

会場は所沢のMOJOというライブカフェバー。

少し面白いつくりのお店で、

狭い空間を広く使って店内がレイアウトされており、

バーカウンターとステージが横に広くて開放的な印象。


ドリンクや料理も各種あり、

いずれも適当な有り合わせじゃない感じに好感を持ちました。

オープンマイクもやっているそうなので、いつか参加させていただきたい。

 


さて、チルギルチン。

まず、ホーメイのすごさにぶっ飛びます。

人はこんなことまでできるのか、と単純に驚く。

 

そして曲も素晴らしい。

基本的に23本程度の弦が張られたギター、バンジョー大の弦楽器を

弓、爪で弾きながら、曲によっては打楽器を交え、

そこに歌唱が乗る。

ホーメイに限らず、力強い歌唱が心を打ちます。

 

打楽器は非常にシンプル。

カウベル状のものや、鈴、カスタネット状のものを鳴らす。

カスタネット状の楽器は馬の蹄を加工したものらしい。

 

緩やかでスケールの大きい音楽。

聞いていると行ったことも見たことも無いのにトゥバの風景が浮かぶ。

音楽って本当にすごい。

 

先述の通り、彼らはロシア国籍だ。

彼らのあずかり知らぬところで、彼らの国は大変なことになっており、

今回のツアーでも国境封鎖にて出国できない可能性があったそうだ。

ツアー後に帰っても国に入れるのかどうかといった懸念があるとのこと。

そんな中、素晴らしい音楽を見せていただいて本当にありがたいです。

 

最後の曲前、MCで彼らから今回のツアー、お客さんへの感謝の言葉とともに、

今後の幸せを祈願する言葉をいただく。

もったいない。

こちらこそ本当にありがとうとともに、今後のご繁栄を祈ります。

早くつまらない戦争が終結しますように。

そしてまた日本に来ていただきたい。

何度でも聞きたいし、見たい。

そしていろんな人に見てもらいたい。

 

 

そして、昨日の日曜は、

ここのところ何度か拝見させていただいている

井野信義さんがいらっしゃるということで、

ウチから一山超えた生越というところにある、

山猫軒というギャラリーカフェにフリー演奏のライブを見に行ってきました。

 

山猫軒は写真家でもある南達雄さんがご自身で建てられたログハウスでして、

生越の街を抜けた山の中にある。

今までに昼食やお茶に伺ったことはありますが、

夜行くのは初めて。

 

真っ暗な山道を抜けて山猫軒が見えてくると、

本当に「注文の多い料理店」のようだ。


 

以前の記事でも少し書きましたが、

南さんは写真家として故 高柳昌行さんの写真を多数取っておられ、

一時期は専属カメラマンとしてライブに帯同なさっていたとのこと。

井野さんも高柳バンドの元メンバーでもあり、

その縁から山猫軒の建設作業にも参加なさっていたとのことで、

お二人は旧知の友人関係。

すごくリラックスしたムードでの演奏となりました。

 

ピアノの山口コーイチさん、コントラバスの不破大輔さん、

そして同じくコントラバスの井野さんのトリオ演奏。


皆さん本当にすごい音楽家で、演奏が始まるとどんどん引き込まれる。

 

フリー演奏なので、いわゆる「曲」として聴くのではなく、

全体を「感じる」。

山猫軒の雰囲気、山の空気、演奏の合間に聞こえる虫の声、

すべてが混ざり合って完全になる。

 

御三方はそれぞれが出した音にそれぞれが反応してまた音を生み、

それが世界を作っていく。

自身の音が即他者の音であり、他者の音が即自分の音。

言葉にすると矛盾になってしまう

そんな音楽。

 

色即是空空即是色

論理を超えているので、ことばで形容ができない。

ただただ圧巻でした。


 

終演後、勇気を出して井野さんにご挨拶。

横で聞いてた妻から、緊張しすぎてすごく早口だったと指摘される。

いい歳してちょっと情けないが、大先輩の前ですので仕方ない。


 

そんな幸せな音楽体験を2晩させていただき、

いよいよ来週は自分の演奏です。


 

こうしてすごい音楽を見聴きすると、

自分に不安と疑問が浮かんだりもしますが、

まぁ考えるだけ無駄だろう。

しっかりと丁寧に自分の音楽を紡いでいくしかない。

 

 

 



 

 

2022年9月27日火曜日

ゴキブリと車検

 

昨夜、久々にゴキブリ出現。

しかも連続で2匹。

 

今の家は山間の集合住宅なのですが、

以前都心に住んでいた時よりもゴキ発生率が高い。

ここに住んで半年ですが、すでに4回出現している。

都心にいたころは4~5年に1回くらいしか会わなかったのだが。

 

今の家が結構古いということもありますが、

やはり山から下りてくるらしい。

そしてそれを捕食すべく、今度はムカデがやってくる。

おーこわ。

 

昨夜は1匹目をシンク下の戸棚で発見し、

可愛そうだが、ゴキジェットでやっつけさせてもらう。

そこでゴキジェットが切れてしまい、2匹目の出現時には

古風に新聞で叩こうかと思うものの、新聞が無く、

それに相応するようなものもパッと思いつかず、

残っていた弱めの殺虫剤をかけるが全然効果無し。

結局ハンディ掃除機で吸い取るというゴーストバスターズ方式で捕獲。

 

今朝になってから表で掃除機をあけてあげると、元気に逃げていく。

弱いとはいえ殺虫剤をあびながらもたいしたもんです。

たまたまゴキジェットが切れて、

たまたま叩くものが見つからなかったことで生き延びたゴキさん。

もううちには来ないでね。

 

 

さて、話は変わりますが、

先日車検を済ませました。

 

以前の記事に書きました通り、

私は日産のパオという80年代の車に乗っていまして、

車検となると、さまざまなガタが見つかる。

しかも、それに対応する部品が生産終了していたり、

高かったりで車検の度に恐ろしい額が出ていく。

 

2年前の車検ではマフラー周りで穴が開いているとのことで

溶接で新規部品を作ってもらうなどあり、17万円の支出・・・

 

今回は2年前に大金をかけただけあって、

最低額(6~7万円)くらいでおさまるだろうと高をくくっていたのですが、

ラジエーターの全とっかえなどあり、まさかの22万円・・・


ラジエーター周りは、前回車検時に液漏れしていた

パイプ、キャップなどを交換していたのですが、

交換箇所の液漏れがおさまったことで、

ラジエーター本体からの液漏れが激しくなったらしい。

 

なお、車検とは別に1年ほど前にも

エアコンが壊れ、異音+鉄臭さに悩まされ、

修理に10万円かかっていますので、

恐ろしい維持費です。

リッケンバッカー4001買えるじゃないか。

 

こうしているうちに内部部品が全とっかえになって

新車同様になってくれたりしないかな。

ベルゼルガスーパーエクスキュージョンみたいな。
(オタク全開)

 

こんな金食い車なので、

今度こそ買い替えよう、と一瞬思ったのですが、

大修理を終えて帰ってくると、全然そんな気はふっとんじゃいます。

やっぱりパオが大好きなのです。

 

今後、さらに山の中に引っ越しますので、

トルクが足りないとか、冬の暖気に時間がかかるとか

いろいろと悩まされそうですが、限界まで乗り続けていこうかと思います。

 

私、現在、46歳ですので、

今後車に乗るとしてもあと30年くらいかと思います。

それまで頑張ってくださいね、パオスーパーエクスキュージョン。


 

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さて、告知です。

 

以前から告知しております、

こちらのイベントまで1カ月を切りました。




自然に囲まれての演奏。楽しみですし、

お聴きいただく方にもお楽しみいただけるのではないかと思います。

よろしくお願いします!



2022年9月20日火曜日

芋穴

 

以前書きました通り、家を購入しました。

現在は大工さんによるリフォーム工事中となっており、

週に1度くらいのペースで現地に赴き、

打ち合わせやちょっとした引っ越し準備などを進めております。

 

結構な旧家でして、一部床はグズグズになっていたりします。

また、下水の通っていない地域ですので、

排水は浄化槽を通して行うことになり、

その為の配管工事などもあって、廊下などは完全に床板をはがし、

土間状態になっています。

 

先々週、ふと土間状態になっている廊下から

和室の床下を覗くと、床下の地面に大きな穴があり、

その上から丸太などで雑にフタがしてあるのを発見しました。


不審に思いつつも、その時はそれだけで終えて帰宅したのですが、

その後、気になってきました。

床下に穴を掘ってフタをするってどういうことなんだろ・・・

 

そこからいろいろと妄想してしまう想像力豊かな私。

基本的に稲川淳二的、黒い家的な方向にしか想像が膨らまず、

穴の中に過去の何らかが封印されていたらどうしよう・・とか

穴の中に人骨でもあったらどうしよう・・とか。

 

そこで、和室の畳、床板をはがし、

穴を見てみることにしました。


古い畳なので、イグサのみで作られており、

めちゃくちゃ重い。そんな畳をどかし、

慣れないバール作業で一部床板を壊してはがしてみると、

穴が顔を見せる。

穴に被せられた木はグズグズになっており、少し押すとぼろぼろと崩れる

 

ビビりながら、床板の隙間から覗いているので、

暗くて見えにくいのですが、どうやらしゃれこうべやお札などはなさそう。

とりあえず一安心。

 

床下に電灯をおろしてさらに観察してみると、

穴のサイズは1.5m角で深さは1mくらい。穴の側壁は石垣になっている。

かなりがっちりしたつくり。

少なくとも、何か怖いものをこっそり埋めるとかのレベルではない。

 

防空壕かな、とも思ったのですが、

調べてみるとどうやら「芋穴」と呼ばれるものらしい。

冬の間の蓄えとして、芋などを貯蔵するための穴のようだ。

 

隣町でうどん屋を営む、先輩移住者にこの話をしたところ、

すごくうらやましがられました。

家床下の「芋穴」は結構貴重なものらしい。


購入した家は昔、木こりさんの宿泊所のようなものだったらしいので、

冬でも大人数が暮らせるように「芋穴」を設置したのかな。

 

和室はフローリングにしてしまうつもりなので、

畳のように、はがして穴に何かを入れる、という行為はしにくく、

「芋穴」として活用することは難しいですが、

とりあえず、穴はそのままにして、

ゆくゆくは一部フローリングをはがして

床下に降りられるようにしても面白いかもしれない。


旧家改造、これからも色々と想像しないような事件がありそうだ。

楽しみながら進めていきたく思います。

 

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さて、告知です。


まずはライブ以外の告知。

HPにも書きましたが、

絵描きである妻がステッカーを発売いたしました。



保護犬、保護猫活動なされている

NPO団体への寄付を目的としたチャリティ商品となります。


まだ通販体制は整っていないのですが、

完了次第、こちらのサイトでもリンクさせていただきます。

メールオーダーでも対応可能ですので、

気になる方はご連絡お願いします。

sleepsleepgotosleep@gmail.com


このデザインはもともと、西八王子にあった「保護犬カフェ八王子店」さんの

看板用としてオーダーいただき、妻がデザインしたものでして、

同店舗が残念ながら閉店となってしまったこともあり、

その図案を少しアレンジの上、ステッカーとしています。

よろしければご購入ご検討くださいませ。


また、この流れで私も同チャリティに向けて作品発表を画策しております。

妻との共同プロジェクトのような形で発表していきたく思っています。

こちらもお楽しみにどうぞ。

 

 

さて、ライブ告知です。

すでに何度か紹介させていただいているこちらです。

 


上述のステッカーは今後ライブ会場でも販売の予定ですが、

こちらのライブは営利活動NGなので、販売なしとなります。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

2022年9月5日月曜日

BAR地底

 

先週末、9月3日は大塚のバー地底にてライブでした。

 

先日のモルガーナでのライブにお客さんとしていらしていた

バー地底店長のイーノさんに気に入っていただき、今回およびいただいた次第。

ありがたい限りです。

 

「地底」ってすごい名前ですね。

ウルトラマンのテレスドンの回に出てきた地底人を思い出す。

サングラスを取ると目玉がない。あの映像はトラウマです。

関係ないですけど。

 

 

大塚駅に降り立ったのは本当に久しぶり。

20年くらい前に、前の職場の健康診断で行ったきりかな。

そのころとは街も変わり、小奇麗になっていますが、

何となく、いかがわしさと生活臭を感じさせる独特な街です。

 

バー地底は駅から徒歩5分(もないかな。)といったところ。

開店前に軽くサウンドチェックをさせていただくべく、18時ころに訪問。

そもそも、酒をほとんど飲まない(飲めない)ので、

バーというものには無縁なのですが、

いい雰囲気で、いるだけで何となく楽しい素敵な空間です。

 

ご主人のイーノさんと雑談。

店内にはLP棚があり、イーノさんの趣味のLPを手に取って拝見することができる。

DOOMSTONER系が主で、プログレやサイケ、轟音、ブルースなんかも並ぶ。

かなりの好き者と見た。

そんな会話をしながら開店を待つ。

 

開店後、まずは私がステージに立たせていただく。

久々のロングステージということで、久々の曲も演奏。

以前からアレンジを続けていたJOAN JETTの曲もやらせていただく。



 

DJSLEEPING BEAUTYのギタリスト 小出さん)をはさみ、

この日の共演者、DHIDALAHAZARAKでギターを弾くイクマ君のソロ。

彼のソロとは10年くらい前にBucket-Tで共演して以来、久々の共演。

彼は昔から物怖じしない演奏をしていましたが、

この日もそんな性格が垣間見える演奏。

以前よりも明確にジャーマンロックに寄っている感じかな。

 

終演後、終電がヤバいので早めに撤収。

イーノさん、小出さん、イクマ君とも色々話したかったが、

田舎暮らしのつらいところです・・・


 

 


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さて、来月もライブが控えています。

 

地底から今度は青空の下での演奏となります。

 



 DAYBREAKの名物企画。

今年も無事開催となります。

そしてありがたいことに1年ぶり2回目の参加。

新日本プロレス G1の選手紹介風)


ライブじゃなくても楽しい湖畔園地ですので、

秋の行楽としてもどうぞ。


 

 

2022年8月29日月曜日

ENTOMBED  ”WRECKAGE"

 

愛聴盤紹介。

9回目はENTOMBED”WRECKAGE”です。

 


ENTOMBEDといいますと、言わずと知れた

スウェーデンデスメタルの代表格といったところですが、

この音源は彼らがデスメタルスタイルから、

ロック色を強めた、いわゆるデスアンドロールというスタイルに移行したアルバム、

“TO RIDE,SHOOT STRAIGHT AND SPEAK THE TRUTH!”からのシングルカットとなります。

 

同アルバムの最後の曲である”WRECKAGE”のシングルカット、

そこにライブ音源、リミックスなどで膨らまして、

日本編集盤といった形になっているのですが、

重要なのは後半5曲のカバー集です。

カバー選曲の良さ、音質、アレンジ、すべてが最高にかっこいい。

 

KICK OUT THE JAMS (MC5)

TEAR IT LOOSE (TWISTED SISTER)

21ST CENTURY SCHIZOID MAN  (KING CRIMSON)

BURSTING OUT  (VENOM)

UNDER THE SUN  (BLACK SABBATH)

以上の5曲。

 

まずは定番KICK OUT THE JAMSから。

最初の「KICK OUT THE JAMS MOTHER FUCKER!」の怒号直後、

あのスウェデスサウンドで全員集合ユニゾンジャジャジャジャーン

それだけで鳥肌が立ちます。

こんなに「強い」KICK OUT THE JAMSは聴いたことが無い。

 

次はTWISTED SISTERの隠れた名曲。

TWISTED SISTERというとLAメタルなハデさに目が行きがちですが、

実はすごくロックなんだなと再認識させられます。

また、LAメタル=ダサイというイメージになっていた90年代末に

この曲を選ぶあたりにすごいセンスを感じます。

 

そして21世紀の精神異常者。

この曲のリフの重さは認識していましたが、

中盤のジャムパートはどうするんだろうと思っていたら、まさかの全カット。

しびれます。

 

お次はVENOM

VENOMの中でもBLACK METALシングルのB面曲を選ぶとは。

この曲が一番オリジナルに近いかも。

曲の最後にAT WAR WITH SATANのイントロが入り、

フェードアウトしていきます。このセンスもすごい。

 

最後はサバス。

ここまで高揚させられっぱなしなところで、

泣き要素のあるこの曲で締める。

終わった後、もっと聴きたいと強く思わされます。

 

 

このシングルをもって、中心人物であったニッケが抜けてしまいます。

その後のENTOMBEDもかっこいいですが、

やっぱりこのころの輝きは無い。

ニッケこそがミスターデスアンドロールだったんだろうな。

 

2016年、ニッケはENTOMBEDに復帰します。

あの頃のENTOMBEDに思いを馳せましたが、

2021年、ボーカルのペトロフがまさかの病没。

あの声、あの「KICK OUT THE JAMS MOTHR FUCCKER!」が亡くなってしまいました。

 

もうあのENTOMBED2度とない。

やっぱりバンドというのは奇跡ですね。

 

 

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さて、告知です。

 

急遽、今週末にライブ予定が入りました。


 


“genn”

93日(土)

大塚BAR地底

 

W/ IKUMA KAWABE

 

START 19:00

1500yen +1D

 

 

先日のライブにお客様としていらっしゃっていた、

BAR地底オーナー様にお誘いいただきました。

 

なかなか面白そうな会場で楽しみです。

イクマ君とも久々。

共演するのはBucket-Tの時以来かも。

 

 

そして、秋の名物イベントにも参加決定しました。

 


“BURST YOUR PICNIC 2022”

1022日(土)

宮ケ瀬湖畔園地 野外音楽堂

 

W/

ASOCIAL TERROR FABRICATION

DAYBREAK

DENY ONESELF

NAMASTE

POWER

RENA

60’WHALES

モザイクス

 

START 10:30

入場無料

 

同イベントは2020年以来、2回目の参加です。

ちょっと都心からは距離がありますが、

イベントタイトルの通り、ピクニック気分でおこしくださいませ。